曖昧な記憶こそ分かれ道。これを制する方法
こんにちは!
”構造を書け”
という問題が出たとき、
「うーん、この前やったな。
この部分どうだったかな。」
こんな経験ありますよね?
この時、
普段からあることに意識して
問題を解いていれば、
構造式を作り出せるかも知れません。
重要な模試で、
「点数がとれるか
とれないかの分かれ道」
です。
もちろん点数取りたいですよね。
問題解きたいですよね。
「分かりそうで分からない。」
「やったのに思い出せない。」
結局間違えて点数を落としてしまう。
これが一番もやもやします。
後悔します。
「勉強したのに出来なかった。」
どんどんネガティブになって
受験勉強もはかどらない。
これは避けたいですよね!
そのために必要なことは....
「結合をきちんと
理解すること」
です!
たとえば、
単結合が結合して
二糖類を形成するときは、
「グリコシド結合」
これは、ーOH基とーOH基が反応して、
H₂Oが取れ
ーOーが形成される。
アミノ酸では、
「ペプチド結合」
これは、ーNH₂とーCOOHが反応して
ーNHCOが形成される。
これを知っていれば、
ーOH基やーNH₂基、ーCOOH基を探して
これらの結合が出来るように
起こりうる反応、
構造式を考える事が出来ます。
曖昧で思い出せなくても、
ド忘れしても、
問題を解くことができます。
その場で頭が真っ白になっても
修復できます!
確実に点数をとれるものを
増やしていくことが
成績アップにつながります。
これを常に頭の中に入れて
学習しましょう!
今回はこれで終了です!
ありがとうございました